混乱してきたので。
山の向こうやら湾の向こうにもまだ土地はあります。
大体この地図と同じ大きさのが西と東に一画面分ずつ。
カルミアの西には西方都市郡が。
東端にはもう一つ大きな港町が。
北山を越えると大きな国が一つあります。元は二つでした。
木蓮の故郷もそこ。
リシュー流域の言葉は通じません。木蓮は両方の言葉を喋ってますが。
西方都市郡は地形の問題でまともな港がないので他国との流通はカルミアに関税払ってリシュー流域と取引するか、やはりカルミアとイスクミアに関税払って南西大陸と取引するしかありません。
リシューはよく氾濫します。
細かいので書いてないだけで、川はもっといっぱいあります。小さな湖とかも。
山南は大体都市単位の国家ですが、カルミア、イスクミア、ロッダミアは親戚のようなもので、リシュー流域もリシュアル(リシュー・エイク・ウル・アルガ)、リシュラド(リシュー・ラウ・フラド)、水門の街、その他細かい村など全部あわせて水の都リシュアルとしてひとまとまり。って感じです。
ちなみに、カルミアはネーミングの法則にしたがって花の名前だけど、イスクミアとロッダミアはテキトーにつけました。
なんかこう、カルミア含め花の名前が似合うような街じゃない(笑)。
ロッダミアはまだ、花の名前が似合うかもしれないけど。
最初並べてた候補はクロコスミアとかでした。
イスクミアの名前はなんか語呂が悪いんで気が付いたらイスクミアがクロコスミアになってる可能性もあります(笑)。
リシューとかディラストとか、カルミア以外は全くの造語名です。
リシューはやたらと長ったらしい名前付いてますが、意味は(捏造言語で)真ん中の大きな水とか終端の水とかなかなかわかりやすい感じ。
ちなみにカルミアは湖岸都市です。ローチカの森中を川が流れてカルミア付近で湖に。
地図には書いてないけど。
だから、西方都市郡はローチカの森とローチカ湖にはさまれた街道を通ると、どうしてもカルミアを通過しないと東側にはいけない地形になってます。
地図の中で一番栄えてるのはカルミアだと思いますが、一番物騒なのもカルミアだと思います。
金持ってて力はあるけど内部分裂もしてます。
山越えた北の国はリシュー流域より近代的。かつ野心的。
南に来ないのは山(イシタス山脈)越えが厄介だから。
ルコウにヒサカキが吸収されたんでそのうち国力増強して南下してくるかもしれません。
東側は万年闇の街だとか、歌う森だとか、ファンタジー色がぐっと濃くなります。
風の民もそっちの出身です。
北は全く別の言語。
中央と東は同じ言葉。西は西方訛りでリシュー流域と比べて文字がビミョーに違い、音素が多少多かったりしますがリシュー流域の言葉と大体一緒。無理やり喋れば通じるし、無理やり読もうと思えば読める。
という設定。