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白い追憶

サイトのおしらせや設定のメモ帳

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無題

モニターの設定をちょっと弄ってみたら、今までの設定では見えなかったものがしっかりと表示されるようになりました……。
これはやべえ。としかいいようがないです。
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フエト

商業都市と化してしまった、かつての信仰の地。
神の権威が戻ることを願い、暗躍する人々。
何も知らず父を慕う少女。
何も知らず少女を守る青年。
色々な思惑が交錯し、何も残さずに消える。
何の救いもなく、救うべきものもそこにはない。
そんな7日間のフエトのお話。

メモ(本当にただのメモ)

冬の青空に似ている人。(晴れやかなのにくすんでもいた)
春風に似ている人。(冷たさと暖かさを併せ持つ)
夏の日差しに似ている人。(苛烈で、でもそれは恵みでもあった)
秋の景色に似ている人。(世界が鮮やかに染まった)

いつか見た、冬の太陽。

自分用資料その2『白木蓮』(空中庭園の夢)

木蓮=玉蘭=マグノリア
実際には木蓮ではなく白木蓮。


彼の出身国ヒサカキの人々の名前は漢字名。
ただし、旅の中では共用語で名乗っている。
家族は別に植物名ではない。国全体でも花の名前がさほど多いわけではない。
木蓮と玉蘭とマグノリア。実際家でどの名前で呼ばれていたかと言うと、木蓮。
玉蘭は言葉遊びの中より。
北を見るくせがある。
そこは故郷だから。
白木蓮は花先を北に向ける花だから。


まるで、空に浮かぶように、漂うように開く白花。
春風に乗せ、恩恵を届ける。

自分用資料その1『リシュー流域地図』(空中庭園の夢)

混乱してきたので。




山の向こうやら湾の向こうにもまだ土地はあります。
大体この地図と同じ大きさのが西と東に一画面分ずつ。
カルミアの西には西方都市郡が。
東端にはもう一つ大きな港町が。
北山を越えると大きな国が一つあります。元は二つでした。
木蓮の故郷もそこ。
リシュー流域の言葉は通じません。木蓮は両方の言葉を喋ってますが。


西方都市郡は地形の問題でまともな港がないので他国との流通はカルミアに関税払ってリシュー流域と取引するか、やはりカルミアとイスクミアに関税払って南西大陸と取引するしかありません。


リシューはよく氾濫します。


細かいので書いてないだけで、川はもっといっぱいあります。小さな湖とかも。






山南は大体都市単位の国家ですが、カルミア、イスクミア、ロッダミアは親戚のようなもので、リシュー流域もリシュアル(リシュー・エイク・ウル・アルガ)、リシュラド(リシュー・ラウ・フラド)、水門の街、その他細かい村など全部あわせて水の都リシュアルとしてひとまとまり。って感じです。



ちなみに、カルミアはネーミングの法則にしたがって花の名前だけど、イスクミアとロッダミアはテキトーにつけました。
なんかこう、カルミア含め花の名前が似合うような街じゃない(笑)。
ロッダミアはまだ、花の名前が似合うかもしれないけど。
最初並べてた候補はクロコスミアとかでした。
イスクミアの名前はなんか語呂が悪いんで気が付いたらイスクミアがクロコスミアになってる可能性もあります(笑)。


リシューとかディラストとか、カルミア以外は全くの造語名です。
リシューはやたらと長ったらしい名前付いてますが、意味は(捏造言語で)真ん中の大きな水とか終端の水とかなかなかわかりやすい感じ。



ちなみにカルミアは湖岸都市です。ローチカの森中を川が流れてカルミア付近で湖に。
地図には書いてないけど。
だから、西方都市郡はローチカの森とローチカ湖にはさまれた街道を通ると、どうしてもカルミアを通過しないと東側にはいけない地形になってます。


地図の中で一番栄えてるのはカルミアだと思いますが、一番物騒なのもカルミアだと思います。
金持ってて力はあるけど内部分裂もしてます。


山越えた北の国はリシュー流域より近代的。かつ野心的。
南に来ないのは山(イシタス山脈)越えが厄介だから。
ルコウにヒサカキが吸収されたんでそのうち国力増強して南下してくるかもしれません。



東側は万年闇の街だとか、歌う森だとか、ファンタジー色がぐっと濃くなります。
風の民もそっちの出身です。



北は全く別の言語。
中央と東は同じ言葉。西は西方訛りでリシュー流域と比べて文字がビミョーに違い、音素が多少多かったりしますがリシュー流域の言葉と大体一緒。無理やり喋れば通じるし、無理やり読もうと思えば読める。
という設定。

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