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白い追憶

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フェルゥウィシト

フェルゥウィシトってのは造語です。作中では既に使われていない、一部の職業の者のみが習得する古い言葉という設定なんですが、正確な遺跡の名前はルェイ・フェルゥィシタスといいます。※太文字の所がアクセントです。

んで、クルェイ(庭)フェルゥ(空・上・天)ウィシト(真ん中・一番目)。
正確なニュアンスは「天に一番近い庭」「てっぺんの庭」であり、空中庭園というのは「真ん中」と「一番目」を取り違えた後世の人々による誤訳なわけです。

しかし、文明をフェルゥウィシトって呼ぶときは「ソラナカ(クウチュウではない)」で正しいです。庭という場所を指す言葉があるかないかで解釈もコロっとかわります。尚、この庭って言葉もテリトリー・領域って意味を含む(個人のではなく、人間のって意味で)のでめんどうくさいです。

なんで「真ん中」と「一番目」が同じ言葉なんだよ。ってのはフェルゥウィシトならではの意味がありますが、本編中に出てくるのでここでの解説は控えます。

作中で現代フェルエン語で以上のように訳されているクルェイ・フェルゥウィシタスですが、私がこれを日本語に翻訳するなら「第一都市」か「首都」ですねー。
まあ、こんな感じなんで、フェルゥウィシトってのは、現実の「空中庭園」と全く違うものを指しています。

どうでもいい知識としては、作中では「フェルゥウィシト空中庭園」と表記してますが、これを古語で表記すると「cluei'n felue wiesites sieo felue wiesito」。直訳すると「空中空中庭園」で、これまた後世の勘違い系ネーミングです。


Swieo wiesites lieca yeo felule!
Felue! Rowdiio riem'n luhueil yeo neile!

設定表の文字はアルファべットで代用してます。
つづりは現実の言語と被ると困るのでかなり無茶してます。
文字数は26文字より多い設定だけど、そんなことは本編の何処にも出てこない。
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