無題

「神は人を救うための力を与えてくださったけれど、実際にその力を用いて人を救えるのは人自身しかいないよ。神が与えてくださった力の中で、もっとも尊くもっとも平等なものは、生きているということ。生命そのものだ」
　彼の説法はその言葉で終わった。

メモ

1.Fox hunting
2.Encounter
3.Crush
4.There is something to tell you.
5.Call my name

メモ。

第一章　まるで紅が降るように
第二章　優しさを呪う春
第三章　いつかの忘却を希う
第四章　愚かしさと無知の報せ
第五章　糸紡ぎと炎の棘
第六章　世界の上に君を尊び
幕間　さいわいをください
最終章　常磐緑

青くない空

青くない、鈍色の空が好きだった。
まだ夢を見ていられたころにずっと眺めていた、失われた幸せの象徴ともいえる光景だったからだ。

無題

モニターの設定をちょっと弄ってみたら、今までの設定では見えなかったものがしっかりと表示されるようになりました……。
これはやべえ。としかいいようがないです。