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白い追憶

サイトのおしらせや設定のメモ帳

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メモ。

「あなたの庭は花で満ちている」
 落ちたものは花だけではなかった。
 種もまた、地に落ちていた。
 生命は芽吹き、満ち溢れていた。
 もはやそこは、
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カオスクロスオーバーの初期面子+兄の関係についての考察。

断言するけど、コデッタ・シィルとレカ・イシトの相性は最悪だ。

愛情を受け取るのが当然だと思っている(ように見えるし、あながち間違いでもない)コデッタ・シィルはレカから見て腹立たしい存在だと思うし、何かと他人に過干渉なレカはコデッタ・シィルに言わせるとウザイとしかいいようがないだろう。
スイ・ハースもまあ、レカと良く似たタイプの人間でありましたが、その辺は棚上げで。

人間の主観フィルターとは、感情で好きなようにかけられる都合のいいものなので、たとえば先生から見て『弟達が仲良しだった』という部分にフィルターがかかっている。
スイとレカは客観的に見ると気質がそっくりだが、コデッタの主観ではそうは見えない。主観フィルターという名の節穴である。
一番分厚いフィルターは先生標準装備の『スイはいい子』だった気がしないでもないが今は関係ないな。

どうでもいい話であるが、先生がレカの話をしてるとコデッタ・シィルの機嫌はきっと悪くなる。スイの話をしてても不機嫌にならないのは、スイが先生にとっても、コデッタ・シィルにとっても弟だからだろうと思われる。
コデッタの逆鱗はレカ・イシトがクルト・ハースを『先生』と呼ぶことだと思う。
ヴィルフリート・ケーニヒもそう呼んでたな。
あんまコデッタの心情は意識せずケーニヒのナチュラルな言動として書いていたが、こうして考えるとケーニヒはコデッタ・シィルを怒らせる天才かもしれない。

話がとても逸れた。
コデッタ・シィルはクルト・ハースのことは生きてる人間の中で一番好きだけど、同時に先生が悩んでても落ち込んでても特に何もしない。
コデッタ・シィルは先生がつらそうにしていると、自分もつらくなる共感能力はあるが、かといってそれをどうにか解消するという方向には向かわない。○○できりゃ楽でしょうねー。と感想を言って終わり。
当然レカにはそれが全く理解できない。マグノリアにも無理。
本当はコデッタの感想には結構いろんな感情が含まれているんだけど、それは付き合いの長い相手にしかわからない。

ちなみに、マグノリアはあんまりコデッタ・シィルと係わり合いになりたくないなーと思っていると思う。なんつーか、レカとは別種の攻撃的な波動が出てるから。
レカの攻撃的な波動はよく見ると個人からは逸れてるけど、コデッタ・シィルの攻撃的な波動は個人にも平気で向けられてるんで怖い。年季入ってるし。

実際のところ、正面切ってレカとコデッタ・シィルが言葉でバトルすると、勝つのはコデッタ・シィルだと思う。
レカは普段から好き勝手言っているが、自分で設定した言ってはいけないライン、ストッパーが存在するので、言い負かすことが出来ない。コデッタにはそんなもの無いので言いたい放題。
『私は、お前がこの世で二番目に嫌いだ』ってあれ、絶対にレカは言わない台詞だ。

言葉じゃないバトルなら、レカが圧勝する。
ただ、レカが口ではない方法でケンカするところが想像できない。
せいぜい雑巾投げつける程度。
コデッタ・シィルの沸点は限りなく低いので、雑巾投げた程度でもこの世で三番目に嫌いな人間に設定されることは間違いない。


ルーハを追加すると更にカオスだろうか。
ルーハは……マグノリアと先生とは相性悪いと思う。コデッタ・シィルとは互いに無関心。

ルーハから見て、クルト・ハースは羨ましいような、こうはなりたくないような微妙な存在だろう。心底鬱陶しいとは思ってる。レカに構う先生を見て『愛情の安売り、好意のバーゲンセール』とかいいながら、どうやったらああいう風に振舞えるのか、とか思ってそうだ。
先生は別に愛情を安売りしているわけではなく(特に、相手は十分に吟味している。そこにマルガレーテ・アルニムが含まれるあたり、基準が狂っているが)、自分が複雑な環境で育ったから、子供時代大切にされることの重要性を身にしみて感じているだけだったりする。もんの凄くいやなことがあっても、絶対的な保護者、味方が一人だけでもいれば、ぐずぐずしながらも乗り越えられると信じてる。ので家族に対して自分がそういう存在でありたいとおもってる。が、ルーハにしてみりゃそんなことまで慮る義理はないんで、鬱陶しく思うのも無理は無い。
先生は純粋にルーハのことは嫌いだろう。生きてそこにいる家族に対して、大切だと表現しない人間の気持ちなんてさっぱりわからん(嫌っているならともかく、嫌ってるわけでもなさそうだし)。
まあ、ぶっちゃけルーハはもう手遅れなんだよ。自分がかつて、弟の精神を編んだり解いたり丸めて捨てたり拾ったりを繰り返して修復不可能に仕立て上げた自覚が十二分にある。むっちゃ婉曲的に表現したが、具体的にやったことはかなりえげつない。

マグノリアとルーハはお互いに何を話していいかわからない。共通点がなさ過ぎる。

んで、あまりにも兄が馴れ合わないので、なりふり構わず兄と周囲の関係を円滑なものにしようと、涙ぐましい(無駄な)努力を重ねるレカ。
いや、先生には無駄じゃないかも。

メモ。

「命を還して、と君は言う。だけど、僕のような半端者に頼らずとも、君は既にその方法を知っているだろう?」

「まっさかあ。英雄になりたいなら、死亡率十割の勇者になんて志願するわけないね。褒め称えてもらっても、そのとき死んでたら功名心は満たされないし」

浮遊遺跡大好き。

九月一日の更新のお知らせにも書いてますが、浮遊遺跡大好きです。
遺跡っつったら浮遊遺跡だろ! ってレベルで大好きです。
浮遊してるものは大体好きで、勿論浮遊大陸も大好きです。
ただ、私自身は高いところは苦手なんですよねー……。
これはレトロゲームに植えつけられた性癖なのですが、最新ゲームでも勿論、浮いていると喜びます。

しかし、遺跡の類は割りと無節操に好きなので、いろんな怪しげな遺跡を考えてはメモってます。
undermineでピラミッド型祭壇を出しましたが、フツーのピラミッドもいいですね。
内部に巨大ダンジョンが……なんてオーソドックスな冒険に心がときめきます。
勿論墳墓なので、そっちのネタもお約束ですよ……。
妄想するだけで楽しいなあ。遺跡大好き。

どうでもいいつぶやき。

サイト名がstar kakiでもdry kakiでもpaint starでもないのはこだわりのひとつでありますが、あまりにもどうでもよいことすぎてどうしようもありません。
何で星かっつーと、創作サイトの名前は星であるというマイルールです。最初がほしよみ図書館だったからね……。

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